2012年4月の介護保険の改正で「モニタリング」と「福祉用具サービス計画書」の書類交付が法制化されました。福祉用具専門相談員は、ケアプランに基づき、利用者様の心身状態や社会状況を詳しくアセスメントし、適切な福祉用具を提供します。
さらに、モニタリングシートを使って家庭を訪問し、ニーズに合わせた福祉用具の変更や、使用中の福祉用具の機能や使い方の確認を、利用者様やケアマネジャー様と相談しながらおこないます。
その際に変更内容を書面に記載し、個々の利用者様を支えるチームメンバーの一人として、他の専門職と情報を共有していくことが目的です。今後は改訂版の書式でのご報告となりますので宜しくお願いいたします。
＊記入例は別紙をごらんください。